CRI online 2020年4月9日(木) 16時20分
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中国駐英大使館の報道官は8日、イギリス議会下院外交委員会及び一部の政治屋に対して、冷戦思考や中国に汚名を着せようとする行動をやめ、中国が新型コロナウイルス感染症の予防・抑制で講じた努力と成果を客観的かつ公正に評価し、ウイルス対策での中英協力や世界の公衆衛生上の安全保障の維持に寄...
中国駐英大使館の報道官は8日、イギリス議会下院外交委員会及び一部の政治屋に対して、冷戦思考や中国に汚名を着せようとする行動をやめ、中国が新型コロナウイルス感染症の予防・抑制で講じた努力と成果を客観的かつ公正に評価し、ウイルス対策での中英協力や世界の公衆衛生上の安全保障の維持に寄与するよう呼びかけました。
報道官は、「イギリス議会下院外交委員会は4月6日に発表した新型コロナウイルスの感染状況に関する報告書で、世界の感染症封じ込めに向けた中国の大きな努力、犠牲と貢献を顧みず、中国が感染症情報を隠蔽し、嘘の情報を拡散したといわれなき非難をし、根拠もなく中国をウイルスの発生源と称していた。中国はこれに驚きを演じえず、注視している」と示しました。
さらに「発生源の特定は、複雑な科学問題で、専門家が事実に基づいて、科学的かつ専門的に評価を行う必要がある。世界保健機関(WHO)や国際社会はウイルスを特定の国や地域と関連づけさせることや、これにより汚名を着せようとする行動に明確に反対する態度を示している」と強調しました。
また、「中国はこれまでオープン的かつ透明性、責任感のある態度で、速やかに病原体を同定して、ウイルスの遺伝子配列をWHOに提供した。力強い効果的な対策を講じて、感染の予防・抑制で段階的な成果を収め、その経験を余すことなく関係国と共有してきた。イギリスを含めた120カ国と4つの国際機関に支援物資を送り、国際社会から肯定かつ積極的な評価を受けている」と述べました。(閣、Yan)
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2020/4/9
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