封鎖解除を待ちわびていた?武漢の街頭で食べ物をねだるイタチがかわいいと話題に

Record China    2020年4月10日(金) 22時30分

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新型コロナウイルス感染の中心地だった中国湖北省武漢市で8日、都市の封鎖措置が2カ月半ぶりに解除された。ウェイボーでは、封鎖解除当日に武漢の街頭に現れたチョウセンイタチが「かわいい」と話題になっている。

新型コロナウイルス感染の中心地だった中国湖北省武漢市で8日、1月23日から実施していた都市の封鎖措置が2カ月半ぶりに解除された。中国版ツイッターの微博(ウェイボー)では、封鎖解除当日に武漢の街頭に現れたチョウセンイタチが「かわいい」と話題になっている。

中国メディアの頭条新聞は9日、ウェイボーへの投稿で、「(武漢市内で最大のショッピング街の中心通りである)江漢路で8日、1匹のチョウセンイタチが通行人に食べ物をねだる様子が目撃された。ネット上では『人々が2カ月間隔離されていてネズミが減りお腹をすかせていたのかな』との声が上がっている」などと伝えた。

この投稿のコメント欄には、「どこから来たのかな。本当にかわいい」「封鎖解除を待ちわびていたのかな」「この人懐っこさ。きっと誰かが飼っていたものでしょ」「癒やされた」などの感想が寄せられていた。

また、「武漢の封鎖解除。すべてが良くなりますように」「ようやく春が来た」との声や、「マスクしないと動物園で14日間隔離されちゃうぞ」など冗談交じりのコメントもあった。(翻訳・編集/柳川)

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