<防空識別圏>中国に屈した日本航空会社、日本政府の要請で方針転換―中国メディア

Record China    2013年11月27日(水) 8時38分

拡大

26日、国際在線は記事「日本航空会社3社は政府要請を聞き入れず、中国にフライトプランを提出」を掲載した。日本航空、全日空、全日空旗下の格安航空会社(LCC)のピーチ航空は、一度は台湾便のフライトプランを中国当局に提出することを決めた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2013年11月26日、国際在線は記事「日本航空会社3社は政府要請を聞き入れず、中国にフライトプランを提出」を掲載した。

その他の写真

中国が東シナ海に防空識別圏を設定した問題が波紋を呼んでいる。圏内を飛行する航空機にはフライトプランの提出を要求。従わない場合には強硬手段をとると警告した。日本政府は一方的な防空識別圏策定は認められないと抗議している。

中国への便についてはこれまでもフライトプランの提出が必要だったため変更の必要はないが、中国の防空識別圏内を飛行する必要がある台湾への便が問題となった。日本航空、全日空、全日空旗下の格安航空会社(LCC)のピーチ航空は、一度は台湾便のフライトプランを中国当局に提出することを決めた。

26日午後、日本の国土交通相は国内航空各社で作る定期航空協会にフライトプランを提出しないよう申し入れ、各社も了承している。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携