人気ピアニストのラン・ラン、好敵手は「ジェイ・チョウ」!演奏にネット悪評も―台湾

Record China    2013年11月25日(月) 18時9分

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23日、中国の人気ピアニストのラン・ランが、台湾のアカデミー賞・金馬奨授賞式で映画音楽を奏でるパフォーマンスを披露した。

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2013年11月23日、中国の人気ピアニストのラン・ラン(郎朗)が、台湾のアカデミー賞・金馬奨授賞式で映画音楽を奏でるパフォーマンスを披露した。中国時報が伝えた。

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北京五輪開会式での演奏でも知られる中国の人気ピアニストのラン・ラン。23日、第50回金馬奨の受賞式にスペシャルゲストとして登場し、映画音楽を奏でるパフォーマンスを披露。台湾映画「言えない秘密」「海角七号/君想う、国境の南」、香港映画「花様年華」、アン・リー(李安)監督の「グリーン・デスティニー」と4つの映画テーマソングを演奏し、会場を酔わせた。

「言えない秘密」は台湾の人気アーティスト、ジェイ・チョウ(周杰倫)が初メガホンを執った作品。ラン・ランとジェイは個人的にも親しく、ジェイの楽曲「夢想啓動」MVで共演している。ラン・ランによると、披露した4曲の中で最も難しかったのが「言えない秘密」。オリジナルは2人連弾という理由もあるが、何よりもジェイのピアノの腕前を、まざまざと見せつけられたという。中国を代表するピアニストに「ライバル」と言わしめるほどだった。

今回のラン・ランのパフォーマンスは、楽曲がかなりアレンジされていたので生中継を見ていた視聴者から「耳慣れない」と不満の声も多かった。ネット上では「何の曲か分からなかった」「アレンジしすぎ」「あの時間はトイレタイムにした」など、数々の悪評も見られている。(翻訳・編集/Mathilda

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