中国で全国的な追悼式 習主席らは中南海で黙祷

CRI online    2020年4月4日(土) 14時50分

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新型コロナウイルス肺炎との戦いのさなかに命を落とした英雄と同胞たちへ哀悼の意を捧げるため、全国各民族の人々が4月4日に全国的な追悼式を実施しました。 午前10時に防空警報が鳴らされると、習近平国家主席をはじめとする中国共産党および政府の指導者たちは中南海で3分間の黙祷を行いまし...

新型コロナウイルス肺炎との戦いのさなかに命を落とした英雄と同胞たちへ哀悼の意を捧げるため、全国各民族の人々が4月4日に全国的な追悼式を実施しました。

 午前10時に防空警報が鳴らされると、習近平国家主席をはじめとする中国共産党および政府の指導者たちは中南海で3分間の黙祷を行いました。

 また、北京市では天安門、新華門、全国人民代表大会常務委員会、国務院、全国政治協商会議、中央軍事委員会、最高人民裁判所、最高人民検察院などで弔意を表す半旗が掲げられました。

 新型肺炎の流行は、新中国の成立以降、最も感染スピードが速く、拡大範囲が大きく、予防・抑制が困難な、最大規模の突発的公衆衛生事件です。半旗掲揚は、国内全土と海外に駐在する機関でも行われ、国内では娯楽行事などが中止されました。

 この日、午前10時の防空警報に合わせて全国各地の人々が黙祷を行ったほか、自動車、列車、艦船の警笛を鳴らすことで犠牲者たちを追悼しました。(提供/CRI

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