<中国防空識別圏>台湾が声明、「平和的な対話を」「尖閣諸島の領有権は台湾に帰属」―香港メディア

Record China    2013年11月24日(日) 13時4分

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23日、中国が東シナ海に設定した防空識別圏をめぐり、台湾は国家安全会議を開き、「平和的な対話を行い、地域の緊張を高めないよう求める」旨の声明を出した。

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2013年11月23日、中国が東シナ海に設定した防空識別圏をめぐり、台湾は国家安全会議を開き、「平和的な対話を行い、地域の緊張を高めないよう求める」旨の声明を発表した。香港・フェニックステレビ(鳳凰衛視)が伝えた。

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国家安全会議は政府、外交、軍事関係者らが参加。会議後の声明において、中国の防空識別圏とは関係なく、尖閣諸島の領有権が台湾であることに変わりはないと改めて主張した。さらに、中国の発表した防空識別圏が台湾のものとも重なる部分があるとしたうえで、「平和的な解決を求める」と呼びかけた。(翻訳・編集/YM)

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