中国科技大学の医療専門家、診療経験を7カ国にシェア

CRI online    2020年4月3日(金) 16時40分

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2日午後、中国科学技術大学付属第一病院に所属する医療専門家7人が、インド、パキスタン、ポーランド、スイス、ドイツ、イギリス、ロシアの7カ国・計70カ所以上の病院の医療関係者とビデオ会議を開き、新型コロナウイルス肺炎の予防・抑制に関する意見交換を行いました。 中国側の専門家は新型...

2日午後、中国科学技術大学付属第一病院に所属する医療専門家7人が、インド、パキスタン、ポーランド、スイス、ドイツ、イギリス、ロシアの7カ国・計70カ所以上の病院の医療関係者とビデオ会議を開き、新型コロナウイルス肺炎の予防・抑制に関する意見交換を行いました。

 中国側の専門家は新型肺炎感染者の診療における経験を参加者にシェアし、モノクローナル抗体医薬品「トシリズマブ」と従来の治療方法を組み合わせた免疫療法に関する研究と臨床の進展状況を紹介しました。 この免疫療法は、中国政府の認可を受けた診療方法として全国で普及しています。また、国際社会からも多くの注目と肯定的意見を集めており、米マサチューセッツ総合病院のほか、イランやイタリアなどの国でも採用されています。(李、謙)

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