公衆衛生上の安全保障に今後も最大限の努力を=外交部

CRI online    2020年4月1日(水) 22時55分

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外交部の華春瑩報道官は4月1日の定例記者会見で、「中国は、史上最も勇敢で積極的かつ柔軟な予防・抑制措置を講じて、新型コロナウイルスの急速な拡大に歯止めをかけ、数十万人への感染を防いだ。このことは世界保健機関(WHO)や多くの国の指導者と専門家からも認められている」とした上で、「...

外交部の華春瑩報道官は4月1日の定例記者会見で、「中国は、史上最も勇敢で積極的かつ柔軟な予防・抑制措置を講じて、新型コロナウイルスの急速な拡大に歯止めをかけ、数十万人への感染を防いだ。このことは世界保健機関(WHO)や多くの国の指導者と専門家からも認められている」とした上で、「今後も国際協力を積極的に行い、地域と世界の公衆衛生上の安全保障を守るために最大限の努力をしていきたい」と述べました。

 報道によりますと、学術誌『サイエンス』はこのほど、アメリカ、イギリス、中国の3カ国の科学者が共同でまとめた研究報告を掲載しました。作者の1人である英ケンブリッジ大学の学者は「中国政府による武漢封鎖と全国規模の緊急対応措置がなければ、2月19日には武漢以外の地域で70万人を超える感染者が確認されていただろう」と指摘しています。また、同報告書は「中国の予防・抑制措置はウイルスの拡散を遮断し、感染者とまだ感染していない人々との接触を防ぎ、各都市のために貴重な時間を稼いだ」と述べています。(提供/CRI

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