2013年11月18日、台湾の人気俳優チャン・チェン（張震）が台北市内で結婚披露宴を行い、ウォン・カーウァイ（王家衛）監督やホウ・シャオシェン（侯孝賢）監督ら、ビッグな顔ぶれが集まった。聯合報が伝えた。

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ジョン・ウー（呉宇森）監督の「レッドクリフ」はじめ、ウォン・カーウァイ監督の「ブエノスアイレス」「グランド・マスター」、ホウ・シャオシェン監督の「百年恋歌」など、巨匠監督たちから絶対的な信頼を集める俳優チャン・チェン。元付き人で日本語通訳の一般人女性、荘[雨/文]如（チュアン・ウェンルー）さんと4年間の交際を実らせ、このほど入籍。18日、台北市内で結婚式を挙げた。

結婚式の会場に選んだのは、台北市内にある元アメリカ大使館で、現在は恩師のホウ監督がミニシアターを経営する「台北之家」。新婦のウェンルーさんがメディアの前に正式に登場するのは、これが初めて。大量のカメラを前に、緊張した面持ちを見せていた。チャン・チェンによると、お互い37歳という年齢だけに、「子供は早ければ早いほどいい」と考えているという。

この日の結婚式には、ホウ監督にウォン・カーウァイ監督夫妻、アン・リー（李安）監督、さらに香港の俳優トニー・レオン（梁朝偉）と女優カリーナ・ラウ（劉嘉玲）夫妻、台湾の女優スー・チー（舒淇）など、ビッグな顔ぶれが登場。チャン・チェン夫婦より、ゲストが注目されるほどの盛況ぶりだった。（翻訳・編集/Mathilda）