日韓関係改善へ、安倍首相がシグナルか=日韓協力委の50周年総会に出席―中国紙

Record China    2013年11月16日(土) 6時30分

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15日、安倍晋三首相は日韓両国の国会議員や財界人らでつくる日韓・韓日協力委員会の50周年合同総会に出席した。「日韓関係改善のシグナルではないか」との見方が出ている。 写真は韓国大統領府。

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2013年11月15日、韓国・聯合ニュースによると、安倍晋三首相は日韓両国の国会議員や財界人らでつくる日韓・韓日協力委員会の50周年合同総会に出席した。3日連続で韓国関連の会談、会合に出席したことになり「日韓関係改善のシグナルではないか」との見方が出ている。環球時報(電子版)が伝えた。

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それによると、安倍首相は13日、首相官邸で韓国の李丙[王其](イ・ビョンギ)駐日大使の表敬訪問を受けた。14日には同委員会の韓国側代表と会談。15日の総会では「東アジア情勢を考えた時に日韓米3カ国の緊密な連携は戦略的に大変重要だ。今後とも大局的な観点から協力を強化し、重層的で未来志向の関係を構築していきたい」と述べた。

同委員会の韓国側代表によると、首相自ら総会開幕式に出席することは異例。日韓対立が深刻化する中、今回の総会を関係改善への突破口にしたいとの意向もうかがえる。(翻訳・編集/AA)

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