2013年11月14日、国際在線は中国新聞社の報道として、日本の安倍晋三首相がこの日、首相官邸で訪日中の韓国国会議員一行と面会し、日韓首脳会談および日中韓3カ国首脳会談を年内にも実現したい意向を示したと伝えた。韓国の国会議員メンバーは日韓・韓日協力委員会合同総会に出席するため来日したもの。

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韓国外務省の趙泰永（チョ・テヨン）報道官は14日の定例会見で、韓日首脳会談開催への状況が整ったかを問われ、「韓国政府は首脳間で建設的な議論ができるムードが一日も早くできることを期待する」と述べた。建設的なムードづくりのために日本政府はどうすべきかとの問いには、「日本政府はよく知っているはずだ」と答えた。

韓国・聯合ニュースによると、安倍首相は議員団との面会で、慰安婦問題について「日韓両国は自由と民主において共通の価値観を持っている。両国が発展に向け連携を強化していくことが不可欠だ」と強調した。

昨年12月の2度目の首相就任後、安倍首相がメディアに公開された場で韓国の政治家に会ったのは今回が初めて。（翻訳・編集/NY）