「竹島動画」再生回数で日本が韓国を圧倒―日本メディア

Record China    2013年11月14日(木) 11時5分

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12日、日本メディアは、日本の外務省が竹島が日本固有の領土であることを国内外に説明するためインターネットに掲載した動画が、再生回数で韓国を圧倒したと報じた。写真は独島が韓国領だとアピールするサイトの中国語版。

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2013年11月12日、日本メディアによると、日本の外務省が竹島(韓国名・独島)が日本固有の領土であることを国内外に説明するためインターネットに掲載した動画が、再生回数で韓国を圧倒した。日本政府は今後、中国語、フランス語などの国連公用語(6カ国語)に加え、韓国語やドイツ語など計10カ国語版を公開し、PRを強化する予定だ。環球網が13日付で伝えた。

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日本政府は10月16日、外務省のサイトに動画を掲載。同31日から公開された英語版の再生回数が11月12日までに約12万回に達するなど、再生回数は計56万6000回に上っている。

超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の会長を務める、自民党の山谷えり子参議院議員は「1分27秒とコンパクトにまとめられていて、よくできている。竹島が歴史的にも国際法的にもわが国固有の領土であるという主張がわかりやすく、きちんと描かれていると思う」と動画の感想を語った。また同時期に韓国慶北警察庁が掲載した広報動画の再生回数を大きく上回ったことについて、山谷氏は「日本の動画の再生回数が多いというのは、それだけ関心が高いこと。日本にとっては喜ばしい。日本国内のみならず、世界各国のみなさんが動画をどんどん見て、『竹島は日本領土である』という主張が正しいことを理解してほしい」とも語った。

日本メディアによると、韓国外務省も独島の領有権が韓国にあることをアピールする動画をサイト上で公開したが、その動画に日本のNHKのテレビドラマ「坂の上の雲」の映像が無断使用されていたとして削除を余儀なくされた。韓国慶北警察庁が掲載した広報動画も再生回数は9000回と振るわない。視聴者が評価のために押す「グッド!」の回数は、日本のわずか50分の1にとどまっている。(翻訳・編集/NY)

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