「緋桜同春」中国上海市嘉定区の恩返し、群馬県太田市にマスク13万枚―中国メディア

Record China    2020年3月20日(金) 9時20分

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中国メディアの観察者網は、中国上海市嘉定区が日本の群馬県太田市に贈るマスク13万枚を入れた箱に「嘉太共済 緋桜同春」とのメッセージが添えられていたと報じた。

中国メディアの観察者網は18日、中国上海市嘉定区が日本の群馬県太田市に贈るマスク13万枚を入れた箱に「嘉太共済 緋桜同春」とのメッセージが添えられていたと報じた。

記事によると、嘉定区は、交流を続ける太田市内で新型コロナウイルス感染症の患者が確認されたことを受け、マスク13万枚を寄贈することを決め、13日に発送作業を行った。

中国国内で感染が拡大していた2月中旬に、太田市からマスク11万枚が届けられたことへの「恩返し」で、同区関係者は、箱に添えられたメッセージの「緋桜同春」について、「春の希望が見えたことを表しています。春の希望を日本の人々に送ります。1日も早く感染症の流行という寒冬が過ぎ去り、春が到来するのを望んでいます」と説明した。(翻訳・編集/柳川)

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