CRI online 2020年3月18日(水) 16時5分
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武漢雷神山病院の副院長を務める武漢大学中南病院の袁玉峰副院長は17日、「雷神山病院はこれまで1961人の患者を受け入れ、その約半数がすでに回復して退院した」ことを明らかにしました。 これは、袁副院長がこの日、 湖北省新型肺炎予防・抑制対策指揮部が武漢で開いた記者会見で述べたもの...
武漢雷神山病院の副院長を務める武漢大学中南病院の袁玉峰副院長は17日、「雷神山病院はこれまで1961人の患者を受け入れ、その約半数がすでに回復して退院した」ことを明らかにしました。
これは、袁副院長がこの日、 湖北省新型肺炎予防・抑制対策指揮部が武漢で開いた記者会見で述べたものです。雷神山病院は1万5000人の建設者が10日余りの工期で建設を終えた新型肺炎の重症患者を専門に受け入れる指定病院で、武漢大学中南病院がその管理に当たっています。同病院は2つの重症医学エリアと30の普通エリアからなる32エリアがあり、実際に稼働した病床数は1402床でした。
袁副院長によりますと、雷神山病院には9省・市からの医療チーム16組、計3202人の医療スタッフに660人の後方勤務スタッフがいます。2月8日から患者の受け入れを開始してから、3月16日24時現在、計1961人の患者を受け入れ、うち970人が全快して退院し、退院患者が受け入れ患者の約半分になりました。現在、942人の入院患者を抱える雷神山病院は、武漢市の指定病院の中では最多の患者数となっています。(雲、Yan)
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2020/3/18
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