リン・チーリンが「独身女神」に、出演作ヒットの条件「ラブロマンス」―中国

Record China    2013年11月11日(月) 20時26分

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10日、台湾の女優リン・チーリンが湖北省武漢市で、日中合作映画「スイートハート・チョコレート」のキャンペーンに登場した。

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2013年11月10日、台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が湖北省武漢市で、日中合作映画「スイートハート・チョコレート」のキャンペーンに登場した。網易娯楽網が伝えた。

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日中合作映画「スイートハート・チョコレート」は、中国人留学生の女性と、2人の日本人男性の10年にわたる愛を、北海道と上海を舞台に描くラブストーリー。主演はリン・チーリンで、日本から池内博之と福地祐介が出演している。

10日、武漢市で行われたキャンペーンにリン・チーリンと福地祐介が登場。中国では11月11日は「光棍節」と呼ばれる「独身の日」で、「スイートハート・チョコレート」はこの時期を狙って投入されたラブロマンス作。同作をきっかけにチーリンには、「独身女神」のキャッチフレーズが加わった。チーリンによると、当初「独身女神」を目にした時は、アラフォー独身の自分をからかったものだと誤解したという。その後、「独身者があがめる女神」という意味だと分かり、複雑な思いから解放されることに。「シングルは別に孤独の代名詞じゃない。自分らしく充実した生活を送っていれば、きっと求愛者は現れるはずよ」と、世のシングルに向け語っている。

今年公開された出演映画「富春山居図」は大コケし、“史上最大の駄作”と言われてしまった。チーリンの場合、「レッドクリフ」を除き、ラブロマンス以外の出演作はいずれもハズレ。しかし恋愛を描いたものは、2012年「幸福額度」や今春の「101回目のプロポーズ」など、いずれもヒットを記録している。チーリン自身もラブストーリーを演じるのが最も好きだと語っており、「スイートハート・チョコレート」もどこまで数字を伸ばすか期待視されている。(翻訳・編集/Mathilda

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