奈良のシカ、観光客激減で街に出没?中国ネット「中国人の影響の大きさ」「えさあげればいいのでは?」

Record China    2020年3月12日(木) 23時0分

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11日、新京報は、新型コロナウイルスの感染拡大により観光客が激減した奈良で、シカたちが街に出没し民家の盆栽などを食べあさる事態が発生していると報じた。写真は奈良のシカ。

2020年3月11日、新京報は、新型コロナウイルスの感染拡大により観光客が激減した奈良で、シカたちが街に出没し民家の盆栽などを食べあさる事態が発生していると報じた。

記事は、奈良公園に生息するシカたちが観光客の激減によって「鹿せんべい」がもらえず腹を空かせており、街に出て食べ物を探し始めていると紹介。シカたちは集団で道路を縦横無人に歩き回って民家の盆栽や生垣の植物を食べあさっているとした。

そして、この状況について地元住民が不安を募らせる一方で、現地のシカ保護協会は「ウイルスの影響がなくてもシカは散歩させる必要があり、大量の植物を食べている」とし、必要以上に心配しないよう呼び掛けていると伝えた。

中国のネットユーザーは「これは一体誰が責任を負うのか」「鹿せんべい自体はあるのだろうから、関係者が与えればいいのではないか」「シカたちもマスクを着けて外出させるべきでは」「中国人の影響があまりにも大きいな」「これだけシカがいると、道路の清潔を保つのも大変そう」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻

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