前門大街の改修工事始まる、清朝の町並みを再現―北京市

Record China    2007年5月11日(金) 7時33分

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2007年5月9日、天安門広場の南に位置する前門大街の改修工事が始まった。改修後の前門大街は、北は前門月亮湾から南は珠市口までで全長845m。清朝末・民国初期の町並みが再現され、伝統と現代の融合した歩行者天国として生まれ変わる。

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2007年5月9日、天安門広場の南に位置する前門大街の改修工事が始まった。

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改修後の前門大街は、北は前門月亮湾から南は珠市口までで全長845m。清朝末・民国初期の町並みが再現され、伝統と現代の融合した歩行者天国として生まれ変わる。***

明朝の永楽帝が1421年に首都を北平(北京)に移して以来、前門大街は皇帝が天壇や先農壇へ祭祀を行いに行く際の通り道だった。そのため、前門大街は永定門・南中軸路・前門箭楼と共に「天街」と呼ばれていた。(翻訳/編集・藤野)

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