<サッカー>広州恒大、“ユニフォームにサムスン広告”を拒否=「グローバル企業なのに」―韓国メディア

Record China    2013年11月7日(木) 22時20分

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7日、韓国のサムスン電子が中国のサッカーチーム・広州恒大のユニフォームの胸の部分にスポンサー広告を出すと提案したが、広州恒大側から断られていたことが分かった。写真は2012年8月、広州恒大対天津泰達の試合。

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2013年11月7日、鳳凰体育によると、韓国メディアは、韓国企業サムスン電子が中国のサッカーチーム・広州恒大のユニフォームの胸の部分にスポンサー広告を出すと提案したものの、広州恒大側から断られていたと伝えた。

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韓国メディア・sportalkoreaは、「サムスンは過去2年間に2度、広州恒大との提携を提案し、ユニフォームの胸の部分にスポンサー広告を出したいと申し出たが、広州恒大側に断られた」とした。

報道によると、サムスンは2012年、広州恒大に3000万元(約4億8000万円)の出資を提案したが、金額が低すぎるとして断られた。2013年には出資額を4000万元(約6億4000万円)に引き上げ再度アタックしたものの、またしても拒否された。

ユニフォームの胸の広告はチームにとって重要な収入源であるが、広州恒大は過去4年間にわたりオーナーの「恒大EVERGRANDE」の広告を変更していない。

報道は最後に広州恒大に対して「グローバル企業が望むうちに提携し、チームの良い状態を保つべきだ」と指摘している。(翻訳・編集/北田

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