Record China 2013年11月7日(木) 20時32分
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7日、環球時報は「日中が強硬な姿勢崩さず、戦争まで一触即発ムード」とする外国メディアの報道を伝えた。写真は北京国際航空展で公開された中国の新型無人機。
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2013年11月7日、環球時報は「日中が強硬な姿勢崩さず、戦争まで一触即発ムード」とする外国メディアの報道を伝えた。
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中東カタールの衛星テレビ局・アルジャジーラは、「中国と日本、帝国の衝突?」と題した番組で「中国の力が強まり、日本も帝国主義の遺産を忘れていない。両国のナショナリズムは爆発している」と両国関係悪化の原因を分析。「アジアの二大大国が互いに強硬な姿勢をとるのは珍しい。戦争まで一触即発のようだ」と報じた。
韓国の通信社は6日、中国南部に位置するミサイル基地で軍備拡充が行われていることを指摘し、中国が日本と尖閣諸島付近で開戦する準備を進めている可能性もあると伝えた。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、中国が日本付近の海域に艦艇や無人偵察機を派遣していることについて「この20年間に蓄えてきた軍事力を示している」と指摘。日本側も防衛力の近代化を進め、無人機が日本の領空を侵犯した際の対処法を検討するとしたことから「東シナ海が無人機に起因する世界初の戦場になるかもしれない」と報じた。
日本の夕刊紙は「自衛隊がかつてないほどブームになっている」とし、航空自衛隊入間基地で開かれた航空祭に23万人が来場したことを「怖くなるまでの盛況ぶり」と報じた。(翻訳・編集/NY)
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