日本海域で無許可のサンゴ漁、中国漁船船長担保金400万円で釈放=総員12人帰国―日本メディア

Record China    2013年11月7日(木) 10時23分

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6日、日本メディアの報道によると、日本の宮古島海上保安署に逮捕された中国漁船の船長が釈放された。写真は山東省の港に停泊する漁船。

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2013年11月6日、日本メディアの報道によると、5日に日本の宮古島海上保安署に逮捕された中国漁船の船長が釈放された。中国新聞網が伝えた。

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5日、宮古島海上保安署は漁業主権法違反(無許可操業容疑)で中国漁船を拿捕(だほ)、船長の蘭仁和(ラン・レンフー)容疑者を現行犯逮捕した。同漁船は宮古島沖合い約42kmの日本排他的経済水域(EEZ)において、無許可でサンゴ漁を行っていた。無許可操業という明らかな違法行為にもかかわらず、中国のネットでは日本の対応に怒りをあらわにするコメントが多く寄せられた。

日本メディアの報道によると、同漁船の船長は代理人を通じ、漁業主権法で定められた担保金400万円を支払う保証書を提出したため釈放された。このほか、中国在福岡総領事館は6日、中国漁船の乗組員ら12人は関連の手続きを終え、帰国の途についたと明らかにした。(翻訳・編集/内山)

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