<サッカー>香川真司を壊したのはモイーズ監督ではない、ルーニーだ―中国メディア

Record China    2013年11月7日(木) 14時6分

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6日、新浪網は記事「マンチェスター・ユナイテッド:香川真司を壊したのはあいつだ!モイーズ監督ではない、追い払われる日本のキング」を掲載した。資料写真。

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2013年11月6日、新浪網は記事「マンチェスター・ユナイテッド:香川真司を壊したのはあいつだ!モイーズ監督ではない、追い払われる日本のキング」を掲載した。

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5日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ、マンチェスター・ユナイテッド対レアル・ソシエダの一戦が行われた。0対0の引き分けで終わったが、輝きを見せたのは日本のキング、香川真司だ。次々と決定的チャンスを作り出し、その実力を証明した。

ただし香川が実力を発揮したのは後半18分以降。マンチェスター・ユナイテッドのエース、ルーニーが交代でピッチから消えた後の話だ。香川が実力を発揮できない問題についてはモイーズ監督の責任を問う声が強かったが、この試合ではっきりしたのは香川を壊したのはルーニーという点だろう。

香川が以前に所属していた独ドルトムントのクロップ監督は、香川はセンターでこそ輝く選手だと言明している。しかしマンチェスター・ユナイテッドではルーニーがいるため、香川はサイドでの出場に甘んじるしかない。

モイーズ監督はルーニーと香川を併用するための解決策を見つけなければならないが、そのための時間はそう多くは残されていない。独メディアは「マンチェスター・ユナイテッドとドルトムントが合意しさえすれば、ドルトムントに戻ることに同意する」との香川の言葉を伝えている。

スター軍団のマンチェスター・ユナイテッドにとっては選手1人を失うことなど大した問題ではないかもしれない。しかし最も実力を発揮できるポジションを香川に与えることなく手放すのは果たして正しい選択なのか、モイーズ監督は悩ましい決断を迫られそうだ。(翻訳・編集/KT)

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