“真剣さと滑稽さ”のトマト相撲

Record China    2006年5月16日(火) 14時28分

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敢壮山では毎年トマト相撲が行われている。土俵にトマトを敷き詰め、その上で行われる相撲で、競技者たちは相手を倒すだけなく、足元をすべらさないように気をつけて闘わなくてはならない。まるで日本のバラエティ番組でも見ているようで真剣さと滑稽さがいり混じった会場には笑いが絶えない。敗者の競技者も笑みを漏らしている。

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百色市は、広西省西部にある総面積3.6万平方キロ、人口338万人の市で、人口の81パーセントをチワン族が占めている。チワン族の発祥地である敢壮山では、チワン族の伝統文化である「トマト相撲」が、毎年行なわれている。

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土俵一面にトマトを敷き詰め、その上で行なわれる相撲で、競技者たちは、相手を倒すのはもちろんだが、足元をすべらさないように気をつけて闘わなくてはならない。まるで日本のバラエティ番組でも見ているような“真剣さと滑稽さ”が入り混じった格好に、会場には笑いが絶えない。敗者の競技者も、思わず笑みを漏らしている。

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