新型コロナの予防、会社員は5つのことに要注意―中国メディア

人民網日本語版    2020年3月5日(木) 14時20分

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感染対策期間中、マスク使用とこまめな手洗いは人々の生活習慣になった。しかし職場復帰が始まり、会社員が多くの疑問を抱えている。

感染対策期間中、マスク使用とこまめな手洗いは人々の生活習慣になった。しかし職場復帰が始まり、会社員が多くの疑問を抱えている。

■地下鉄の切符で感染するか?

新型コロナウイルスの主な感染ルートは現在、飛沫及び接触感染が中心となっている。マスクを使い、咳エチケットを守り、手の衛生を維持すればウイルス感染を効果的に予防できる。理論上、何度も使用される地下鉄の切符にはウイルス感染のリスクがあるが、確率は極めて低い。切符の使用後、すぐに手を洗うと良いだろう。可能であれば個人の乗車カード、またはスマホアプリで支払うと良いだろう。

■車で外出時の注意点は?

車内にマスク、手の消毒剤、または消毒ティッシュなどの防護・消毒用品を常備する。公共の場から車内に戻る時には、直ちに手の消毒を行う。疑わしい症状のある人を自家用車に乗せた場合、迅速に窓を開け換気を行う。その人が触れた物の表面(ドアハンドル、座席、ハンドルなど)を消毒する。

■シェア自転車利用時の注意点は?

感染対策期間中にシェア自転車を利用する場合、人が集まる場所を極力避け、そして途中で過度に立ち止まるべきではない。利用時には手袋を使用し、目的地に着いた後には手袋を外し、手の衛生を行うべきだ(手洗いまたは速乾性消毒液で両手をこする)。手袋を再利用するならばすぐに洗うべきだ。

シェア自転車企業は自転車を正常に使用できるようにするため、清潔を維持するべきだ。自転車に目に見える汚染物がある場合、洗った後に消毒剤または消毒布を使い拭き取る。

■公衆トイレ利用時の注意点は?

公衆トイレを利用する際には、正しくマスクを使用することに注意が必要だ。便器の蓋を閉じてから水を流す。使用後にハンドソープ(または石鹸など)と流水で手を洗い、ハンドドライヤーまたは使い捨ての紙で手を乾かす。

■エレベーターの使用を避ける

出来る限りエレベーターの使用を避け、建物が高くなければ階段を使う。エレベーターを使う場合はマスクを使い、エレベーターの表面への接触を極力避け、手で目をこすったり鼻を触ったりすることを減らす。エレベーターのボタンを触った後には手洗いをする。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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