CRI online 2020年3月3日(火) 16時35分
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(救援物資には「青山一道 同担風雨(同じ山を見る近隣同士、共に風雨に耐えよう)」という漢詩が添付) 日本での新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、中国ネット通販最大手のアリババグループ創業者・馬雲(ジャック・マー)氏は2日、日本に100万枚のマスクを寄贈すると発表しました。...
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日本での新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、中国ネット通販最大手のアリババグループ創業者・馬雲(ジャック・マー)氏は2日、日本に100万枚のマスクを寄贈すると発表しました。
マスクは中国東方航空のCK253貨物機に積み込まれ、3日未明、成田空港に到着しました。一般社団法人医療国際化推進機構(IMSA)の二階俊博名誉理事長を通じて日本の関連機構に渡されます。救援物資には「青山一道 同担風雨(同じ山を見る近隣同士、共に風雨に耐えよう)」という漢詩が添えられています。
また、ジャック・マー氏は、一般社団法人医療国際化推進機構(IMSA)の二階俊博名誉理事長宛てに書簡を送り、新型コロナウイルスの感染が当初、中国湖北省の武漢を中心に拡大した際、日本から中国へ医療物資が寄付されたことに感謝の意を示し、「今回の寄贈は馬雲公益基金会とアリババ公益基金会が調達したものだが、アリババグループだけでなく、沢山の中国人の気持ちも表している。日本とともに目の前の困難を乗り越えていく」と伝えました。
これに対し、二階理事長はいち早く返信し、感謝の意を表しました。(提供/CRI)
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2020/3/3
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