天安門の車両突入事件、当局が車に乗っていた2人をウイグル族と断定=事前にルートの下見も―米華字メディア

Record China    2013年10月29日(火) 16時38分

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28日、米華字ニュースサイト・博訊によると、北京の天安門前で起きた自動車突入事件で、車に乗っていた2人の身元が明らかとなった。

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2013年10月28日、米華字ニュースサイト・博訊によると、北京の天安門前で起きた自動車突入事件で、車に乗っていた2人の身元が明らかとなった。

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28日正午ごろ、天安門前の路上で1台の自動車が多数の通行人をなぎ倒した後、金水橋の柵に激突して出火し爆発。車に乗っていた3人とフィリピン人観光客1人、中国人観光客1人の合わせて5人が死亡し、邦人1人を含む38人がけがをした。

北京市公安局は事故を起こした車に乗っていた3人のうち、2人の身元を特定した。2人はいずれもウイグル族の男性で、1人が43歳、もう1人が25歳だという。互いの関係はわかっていないが、2人とも陳情に訪れた経歴があった。

消息筋によると、3人は個人的な不幸から生活に絶望し、凶行に走ったとみられる。また、事前に現場を下見し、最も適した時間とルートを確認していたことも明らかとなった。(翻訳・編集/北田

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