アクションスターのジェット・リー（李連杰）がインスタグラムで、まだ幼さを残した若い頃の写真を披露。そのかわいらしい表情がネットユーザーを引き付けている。

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ジェット・リーは22日、インスタグラムに若かりし頃の写真数枚を投稿。胸に「北京」と書かれたジャージを着ており、脚を伸ばして仲間たちとストレッチをする姿が写されている。ジェット・リー自身は「トレーニングの日々」と短く記しているだけで、何歳の頃の写真かは説明していないが、顔には幼さも残っているため、10代の頃のものとみられる。

1963年生まれのジェット・リーは、71年に北京什刹海体育学校に入学し、中国武術を本格的に学んだ。75年には中国全国運動会の武術部門で個人優勝したが、79年にケガのため武術界から引退。その後、映画界からのオファーによって、82年公開の映画「少林寺」で俳優デビューしている。近年は甲状腺の病気で出演作が減っているが、来月に全米公開のディズニー実写映画「ムーラン」に皇帝役で出演しており、ファンの期待は高まっている。（Mathilda）