CRI online 2020年2月21日(金) 18時10分
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瀾滄江(らんそうこう)ーメコン川協力第5回外相会議が20日、ラオスのビエンチャンで行われました。王毅国務委員兼外交部長とラオスのサルムサイ・ コンマシット外相が共同で主催し、カンボジアのプラック・ソコン副首相兼外務国際協力大臣、タイのドーン外相、ミャンマーのティン国際協力部部長...
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瀾滄江(らんそうこう)ーメコン川協力第5回外相会議が20日、ラオスのビエンチャンで行われました。王毅国務委員兼外交部長とラオスのサルムサイ・ コンマシット外相が共同で主催し、カンボジアのプラック・ソコン副首相兼外務国際協力大臣、タイのドーン外相、ミャンマーのティン国際協力部部長及びベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外務大臣が出席しました。
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王国務委員兼外交部長は発言の中で、「瀾滄江ーメコン川協力が始まってからの4年間、メカニズムが日増しに完備され、協力の分野も絶えず拡大し、それによってもたらされた原動力は絶えず強まっている。瀾滄江ーメコン川協力への意識は深く広まり、流域各国との関係発展を有力に促してきた。瀾滄江ーメコン川協力は高速発展の時期から全面的な発展の時期へと移ろうとしている。既に提唱されているものを着実に実施し、次の段階における協力の方向を明確にし、動力を十分に蓄え、豊富な成果を確保すべきだ」と述べました。
会議に参加した各国の外相らは中国の新型肺炎に対する対応へ固い支持を表明し、中国がいち早く感染症に打ち勝つことを信じる考えを示しました。また、外相らは瀾滄江ーメコン川協力第2回首脳会議及び第4回外相会議における成果の実施状況を振り返り、中国側が関連国の経済社会発展に提供した協力に対し感謝の意を述べました。そのうえで、既存の協力枠組み内のプロジェクト、とりわけ水資源や国民生活などの分野における協力の進展を評価し、瀾滄江ーメコン川協力は直面する課題を解決するのに有益だと指摘しました。(提供/CRI)
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2020/2/21
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