インドネシア人男性、オバマ大統領にうり二つ!肖像無断使用の中国企業を提訴―中国メディア

Record China    2013年10月26日(土) 11時0分

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24日、京華時報によると、米オバマ大統領にそっくりなインドネシア人男性は、自身の肖像を無断で使用したとして、中国のアパレル企業に対し60万元(約950万円)の損害賠償を求めている。

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2013年10月24日、京華時報によると、米オバマ大統領にそっくりなインドネシア人男性は、自身の肖像を無断で使用したとして、中国のアパレル企業に対し60万元(約950万円)の損害賠償を求めている。北京市順義法院はすでに訴えを受理している。

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男性はオバマ大統領に顔がそっくりということで、インドネシアでは知られた人物。多くのメディアに取り上げられ、国内外でイメージキャラクターを務めている。

オバマ大統領の続投が決まってからは、中国でも注目を集めるようになり、男性も中国で商業広告の発展を模索していた。ところが中国のアパレル企業がイベントで男性の肖像を無断使用。これにより中国本土市場での商業広告活動に著しい悪影響を与え、大きな損失を被った。

男性は自身の弁護士を通し、アパレル企業に肖像の使用停止と謝罪を求めたが、企業からは何の返答もなかったという。そのためこのたび訴訟に踏み切った。被告企業の代理人は、本件は同企業とは関係がないと主張し、答弁の延期を求めている。(翻訳・編集/内山)

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