日本の無人機撃墜検討、「緊張状態を人為的に作り出し、軍備を拡大」―中国外交部

Record China    2013年10月23日(水) 11時12分

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22日、中国・外交部の華春瑩報道官は定例記者会見で、「釣魚島(尖閣諸島)は中国固有の領土で、中国は領土を守る力と決意がある。外来の挑発行為に断固たる態度で対応する」と発言した。資料写真。

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2013年10月22日、中国・外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、「釣魚島尖閣諸島)は中国固有の領土で、中国は領土を守る力と決意がある。外来の挑発行為に断固たる態度で対応する」と発言した。中国新聞網が伝えた。

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記者の質問で、「無人機が領空を侵犯した場合の日本の対応方針には、撃墜の強硬措置も含まれているが中国側の意見は」と聞かれた華報道官は、「歴史の関係で、軍事における日本の動向はアジア諸国及び国際社会からの注目度が高い。この頃日本は外的な脅威を宣伝し、人為的に緊張状態を作り出している。さらにこれらを口実に軍備の拡大を行っている。日本側の行為は国際社会に憂慮と警戒の念を与えている」と指摘した。(翻訳・編集/内山)

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