Record China 2020年2月17日(月) 17時30分
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17日、韓国・ニュース1は「日韓軍事情報包括保護協定の破棄について賛否が分かれる中、世論調査では反対が賛成をやや上回った」と伝えた。
2020年2月17日、韓国・ニュース1は「日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄について賛否が分かれる中、世論調査では反対が賛成をやや上回った」と伝えた。
韓国の世論調査機関・リアルメーターが14日、全国の有権者504人を対象に調査を行った結果、「日本の態度変化がないためGSOMIAを破棄しなければならない」との主張について、44.9%が「十分待ったのでもう破棄すべき」と回答。一方「まだ終了してはならない」との回答は37.9%で、7%の差が出たという。
この結果に韓国のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられているが、破棄賛成派の意見としては「日本の態度は少しも変化していない。むしろより敵対的になっている。そんな日本となぜ重要な軍事情報を共有しなければならないのか」「独島(日本名:竹島)を日本領と主張したり、経済侵略をしたりする日本。いつ韓国に攻め入るか分からない」などが見られた。
一方、反対派の意見としては「GSOMIAは我々の唯一の武器。駆け引きの際の大きな財産になる。賢く運用してほしい」「日本に圧力を加えるためにそのカードは持っておくべき」「日韓の安保協議の維持は国防の義務。日米韓同盟は絶対に崩してはならない」「日本との関係が悪化すれば米国との関係にも影響が出る。それで得するのは北朝鮮と中国だけ」などが寄せられている。また、「質問がおかしい。賛成を誘導しているように感じる」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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