CRI online 2020年2月14日(金) 12時40分
拡大
世界保健機関(WHO)の流行病感染症予防の専門家ロバート・ステフェン教授は現地時間13日、ジュネーブで中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)の取材に対し、「感染拡大を抑制するために中国が払った多大な努力を鑑みれば、感染の最終的収束については楽観視している」と示...
世界保健機関(WHO)の流行病感染症予防の専門家ロバート・ステフェン教授は現地時間13日、ジュネーブで中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)の取材に対し、「感染拡大を抑制するために中国が払った多大な努力を鑑みれば、感染の最終的収束については楽観視している」と示しました。また、「人々は慌てる必要はないが、日常の防護に気をつけなければならない」と強調しました。
ステフェン教授は、「これまでの数日で新型コロナウイルスによる肺炎の患者数がいくらか減っていることに注目している。複数の可能性があるが、感染がそう遠くない未来に収束すると楽観視している」と述べました。
そして、「今回の感染対応には、中国、WHO、世界はこれまでの多くの経験を生かして、十分に備えている。これは楽観視できる基礎である」とした上で、「2003年のSARSに比べると、対応はかなり進歩している。WHOのテドロス事務局長が言ったように、感染の早期収束のために中国は多大な貢献をしており、しかも、目覚ましい協力を通じて、世界全体がこの感染症への戦いに参加できるようにした」と高く評価しました。(提供/CRI)
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CRI online
2020/2/13
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