症状隠して診療続けた医師、新型コロナ感染確認され医師資格剥奪―中国メディア

Record China    2020年2月7日(金) 17時0分

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7日、中国メディアの観察者網によると、発熱などの症状を報告せずに診療を続けた中国江西省の医師に医師資格剥奪の決定が下された。資料写真。

2020年2月7日、中国メディアの観察者網によると、発熱などの症状を報告せずに診療を続けた中国江西省の医師に医師資格剥奪の決定が下された。

処分を受けたのは同省撫州市楽安県の医師で、医師は先月22日に他の地域から来たおいと接触。同月26日に発熱、倦怠感、寒気などの症状が現れたが、身体状況について毎日報告を求める勤務先に伝えることなく診療を続けた。責任者に報告したのは31日になってからだという。

医師のおいは今月1日、医師は4日に新型コロナウイルスによる肺炎と診断され、6日に医師資格剥奪が決まった。この問題にはすでに公安当局が介入しているという。(翻訳・編集/野谷

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