79歳の老人が自らを“開腹手術”=出血多量で死亡―広西チワン族自治区

Record China    2013年10月16日(水) 16時57分

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16日、中国青年網によると、先ごろ、中国広西チワン族自治区百色市で、重病を患った79歳の老人が、自ら腹を切り裂いて手術を行ったという。老人は出血多量で死亡した。資料写真。

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2013年10月16日、中国青年網によると、先ごろ、中国広西チワン族自治区百色市で、重病を患った79歳の老人が、自ら腹を切り裂いて手術を行ったという。老人は出血多量で死亡した。

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百色市平果県に住んでいたこの老人は腸にがんを患っていた。治癒の見込みがないことを悟ったか、または子供たちに面倒をかけたくないと思ったことがきっかけで、自ら腹部の手術を行ったとみられる。

老人の息子によると、事件が起きたとき、家族は全員寝ていて気付かなかったという。老人は事件前日に病院での治療を終えて帰宅したばかりだった。(翻訳・編集/北田

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