2013年10月12日、台湾の男性アーティストで音楽プロデューサーのジェリー・ホワン（黄舒駿）が、上海市で公開プチ整形を行った。騰訊娯楽網が伝えた。

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1980〜90年代にかけてラブソングのヒット曲を飛ばし、プロデューサーとしても台湾の歌姫アーメイ（張恵妹）や香港の女性歌手フェイ・ウォン（王菲）など、数々の人気歌手を手がけてきたジェリー・ホワン。20代の頃は、台湾の最高学府・台湾大学出身の“鬼才”歌手として人気を集め、近年では中国や台湾の歌手オーディション番組で常連審査員としても有名だ。

1966年生まれで47歳のジェリー・ホワンがプチ整形を決意し、12日に上海市内のクリニックで施術を公開した。2010年に24歳年下の女性と結婚したジェリーだが、見た目の年齢差が気になることも、決意した理由の一つだという。

「台湾では、女性タレントだけでなく男性タレントのプチ整形もいたって普通のこと。注射やレーザー照射なんか、誰でもやってるよ」と、当事者が聞けば冷や汗が出るようなネタも暴露した。「顔や体は自分だけじゃなく、ファンのものでもある。そういう信念を抱いて、若さを追求するのは悪いことだと思わないよ」と語っている。今回、ジェリーが受けたのは低濃度のヒアルロン酸注射。「術後すぐ仕事できないような注射は困る」と話し、彼本人としては“激変”を求めているわけではないようだ。（翻訳・編集/Mathilda）