F1マーク・ウェバーが韓国GPスタッフに不満、「誰も英語がわからない」―中国メディア

Record China    2013年10月11日(金) 13時45分

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10日、韓国グランプリでマシンに甚大な被害の出たマーク・ウェバーが、韓国GPのコース係員について「英語が単語1つすら話せない」と強い不満を表している。

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2013年10月10日、中国のポータルサイト・網易のスポーツチャネルによると、11日からF1日本グランプリが開催されるが、これに先立って行われた韓国グランプリでマーク・ウェバーはマシンが事故によって出火、シャーシに損傷が生じたため、日本グランプリではシャーシを交換することになった。

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韓国グランプリでエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)のマシンがスピンし、ウェバーのマシンに接触、炎上する事態となった。リアに激しいダメージを負い、シャーシは交換せざるを得なくなったが、エンジンやミッションは無事だという。しかし、ウェバーのマシンに甚大な被害が出たのは韓国グランプリのコース係員(マーシャル)の救援が遅かったことと無関係ではない。

ウェバーは日本グランプリに備えてすでに韓国を後にしているが、韓国グランプリのコース係員について「彼らは英語が単語1つすら話せない。意思の疎通がまったくできず、車載消火器もあったがなすすべがなかった」と強い不満を表している。

今シーズン限りでF1からの引退を表明しており、ウェバーのF1人生は5カ所でのグランプリを残すのみとなっている。「今シーズンはスピードには乗れているものの、運に恵まれず多くのポイントを逃しており、最終的に良い結果が得られるように期待している」と話している。(翻訳・編集/岡田)

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