オバマ大統領APEC欠席も、米国の“中国包囲”の既定路線は変わらず―米華字紙

Record China    2013年10月10日(木) 17時39分

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9日、米華字紙・世界日報は、オバマ大統領がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を欠席しても、中国包囲政策が変わるわけではないと報じた。写真はインドネシア。

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2013年10月9日、米華字紙・世界日報は、オバマ大統領がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を欠席しても、中国包囲政策が変わるわけではないと報じた。中国新聞網が伝えた。

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先ごろ行われたAPEC首脳会議にオバマ大統領が欠席したことで、米国の「アジアへのリバランス」戦略はその力を弱めたと見る向きもある。しかし、オバマ大統領がAPECを欠席しても、米国の“中国包囲”の既定路線は変わらない。世界的な景気後退の中、ASEAN諸国は中国によってもたらされる経済貿易の恩恵を必要としながらも、政治や軍事においては米国を頼ることでバランスを保っている。

米国は国力の低下や国内の政治勢力分裂の影響で、国際舞台での影響力が確実に弱まってはいるが、現状ではまだアジア太平洋地域での覇権を握っている。(翻訳・編集/北田

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