<中国インターネット事情>共産党のネット規制をもてあそぶ利用者―米メディア

Record China    2013年10月11日(金) 6時30分

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9日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)は「中国インターネット観察 ネット規制をもてあそぶ利用者」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2013年10月9日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)は「中国インターネット観察 ネット規制をもてあそぶ利用者」と題する記事を掲載した。

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中国政府はインターネット上への書き込み、閲覧規制を強化している。しかし、中国市民は共産党による言論規制を突破して声を上げ、ネット上で中国政治について大々的に議論している。中国のネット利用者の政治的議論には2種類ある。一つは直接的に正論を述べる方法。もう一つは喜怒哀楽で表現したり、揶揄する方法である。後者は市民の怒り、懸念を娯楽や喜びに変える作用がある。

中国共産党は「圧迫あるところに反抗あり」との長期的スローガンを掲げている。共産党が市民やネット上の言論に圧力をかければ、すなわち市民の反発を招くということだ。しかし、実際には「圧迫あるところ楽しみがある」というおかしな状況になっているのである。(翻訳・編集/AA)

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