CRI online 2020年1月28日(火) 19時20分
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王毅国務委員兼外交部長は28日北京で、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長と会談しました。 テドロス事務局長は「武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎が発生してから、中国は史上最短の期間で病原体を突き止め、WHOおよび各国にウイルスの遺伝子配列情報をシェアした」と評価した上で...
王毅国務委員兼外交部長は28日北京で、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長と会談しました。
テドロス事務局長は「武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎が発生してから、中国は史上最短の期間で病原体を突き止め、WHOおよび各国にウイルスの遺伝子配列情報をシェアした」と評価した上で、中国との協力を強化する意向を示しました。
これに対し、王外交部長は「この時期におけるテドロス事務局長の訪中が中国への支持を表し、中国とWHOの協力強化のための原動力をもたした」と述べた上で、「かつての重症急性呼吸器症候群(SARS)流行の経験を持つ今回のわれわれには、より確固たる感染症との戦いの姿勢、より効果的な措置、より速やかな行動、より広い範囲への動員ができる。今回の新型肺炎との戦いに勝利する能力、自信、資源は十分にある」として、中国は引き続きオープンかつ透明性ある姿勢でWHOをはじめとする国際社会との協力を強化し、世界の公衆衛生事業のために努めていく」と述べました。(提供/CRI)
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