CRI online 2020年1月28日(火) 18時25分
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新型コロナウイルスが猛威を振るい、武漢市では各病院の負担が増大しています。事態を重く見た武漢市都市建設局は23日午後に特別会議を開き、新たに専門病院を建設することを決定しました。 「火神山病院」と名付けられた敷地面積2万5000平方メートル、ベッド数1000床のこの病院の建設は...
新型コロナウイルスが猛威を振るい、武漢市では各病院の負担が増大しています。事態を重く見た武漢市都市建設局は23日午後に特別会議を開き、新たに専門病院を建設することを決定しました。
「火神山病院」と名付けられた敷地面積2万5000平方メートル、ベッド数1000床のこの病院の建設は、翌24日から始まりました。2月1日までに竣工し、3日に引き渡されることが求められています。
「火神山病院」は武漢市蔡甸区の知音湖の畔にある武漢職工療養所の近くに建てられ、2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)の予防・抑制期間中に建設された北京小湯山病院がモデルとなっています。引渡し後は、新型コロナウイルスによる肺炎患者を治療するための専門病院となります。
なお、武漢市では「火神山病院」に続いて、同じく新型肺炎専門病院の「雷神山病院」も着工しており、ベッド数はさらに1500床増える見込みです。(提供/CRI)
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