Record China 2020年1月13日(月) 6時40分
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11日、中国紙・環球時報は、英シンクタンク、レガタム研究所による2019年版のレガタム繁栄指数について伝えた。写真は北京の人気ストリート「南鑼鼓巷」。
2020年1月11日、中国紙・環球時報は、英シンクタンク、レガタム研究所による19年版のレガタム繁栄指数について伝えた。
19年版のレガタム繁栄指数は、世界167カ国・地域を対象に、治安と安全、個人の自由、統治、社会資本、投資環境、企業の状態、市場アクセス・インフラ、経済の質、生活の状態、健康、教育、自然環境の12項目のスコアに基づいてランク付けしたもの。
中国は、18年版の世界82位から順位を25ランク上げ57位となった。レガタム研究所は、これについて「企業の状態や生活の状態の改善によるもの」とし、「絶対的な貧困状態にある人の割合は、09年の19%から1%未満にまで急減している。10年前と比較して、中国の最大の進歩は社会資本からもたらされた」などと分析している。
19年版の1~10位は、デンマーク、ノルウェー、スイス、スウェーデン、フィンランド、オランダ、ニュージーランド、ドイツ、ルクセンブルク、アイスランド。米国は18位、日本は19位だった。(翻訳・編集/柳川)
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