北朝鮮の金委員長は「不死身」!?韓国ネットが驚いた理由は…

Record China    2020年3月14日(土) 6時30分

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韓国・イーデイリーは、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が12日、砲兵部隊を指導したと報じた。WHOから新型コロナウイルスの世界的大流行が表明されたが、マスクを着けずに登場したと伝えた。写真は北朝鮮。

2020年3月13日、韓国・イーデイリーは、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が12日、砲兵部隊の砲射撃対抗競技を指導したと報じた。記事は、WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を表明したにもかかわらず、「(金委員長は)マスクを着けないまま登場した」とも伝えている。

記事によると、対抗競技は、砲兵訓練をさらに強化するために抜き打ちで行われたとみられている。金委員長が指導した部隊は日本海の海岸一帯を担当する朝鮮人民軍の第7軍団と第9軍団。金委員長は将兵に向け、「今日の訓練が人民軍全体の砲兵力を再び覚醒(せい)させるきっかけとなり、訓練への熱意と勝とうとする気持ちを湧き立たせる契機となることを望む」と述べたという。記事は「北朝鮮軍の冬季訓練をきっかけに、金委員長の日本海岸一帯の軍事行動が継続されているものとみられる」と伝えている。

韓国のネットユーザーの間では、金委員長がマスクをせずに登場したと伝えられていることに関心が集まっており、「金委員長は不死身なんだよ」「写真を撮る時だけ外したのでは?」などと、さまざまな推測の声が上がっている。

また、「マスクをしないとは、相手に対する配慮がない人だ」「新型コロナウイルスも恐れない金委員長…」「北朝鮮にもマスクはないようだ」などといったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/関)

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