Record China 2020年1月10日(金) 7時40分
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中国の電子決済大手・銀聯国際と旅行大手の携程が7日に発表した『中国人海外旅行消費報告2019』で、買い物目的の中国人に最も人気が高い旅行先は日本だったことが分かった。写真は大阪。
中国の電子決済大手・銀聯国際(UnionPay International)と旅行大手の携程(シートリップ)が7日に発表した『中国人海外旅行消費報告2019』で、買い物目的の中国人観光客に最も人気が高い旅行先は日本だったことが分かった。中国メディアの中国経済週刊などが8日付で伝えた。
記事によると、2019年に「買い物旅行」の目的地として中国人観光客に最も人気だったのは日本だった。2位以下は、UAE(アラブ首長国連邦)、英国、フランス、シンガポール、米国、スペイン、韓国、イタリア、豪州。報告は、今年の春節(旧正月。今年は1月25日)連休中の「買い物旅行」の目的地でも、日本が一番人気になると予想している。
また、都市別の人気ランキングでもトップ10のうち6都市が日本だった。1位は大阪、2位は東京、3位はドバイ。以下、ロンドン、パリ、名古屋、シンガポール、京都、沖縄、福岡が続いた。
日本の観光庁によると、2019年上半期の訪日外国人客は1663万人、そのうち中国人は最多の453万2500人を占めた。消費額は約8700億円で、一人当たりでは約19万円となる。(翻訳・編集/北田)
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