台湾が国連専門機関の総会に出席=国際社会への活動参加、中国はさらに容認も―米メディア

Record China    2013年9月26日(木) 21時30分

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24日、台湾・民用航空局の代表団は、カナダのモントリオールで開かれた第38回国際民間航空機関総会にオブザーバーとして出席した。資料写真。

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2013年9月24日、台湾・民用航空局の代表団は、カナダのモントリオールで開かれた第38回国際民間航空機関総会にオブザーバーとして出席した。26日付で米ラジオ放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語版が伝えた。

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同総会は国連の専門機関である国際民間航空機関(ICAO)によるもの。台湾は国連に加盟しておらず、「一つの中国」を掲げる中国の反対などから、長らく関係機関への参加も実現していなかった。

しかし、中台関係の改善を背景に2009年には世界保健機関(WHO)へのオブザーバー参加が実現し、今回のICAO についても中国は台湾の参加を容認する姿勢を示していた。専門家によると、中国は今後さらに国際社会における活動への台湾の参加を認めていくと見られる。(翻訳・編集/北田

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