日中は中台関係に倣い、尖閣を「共同管理」せよ―米メディア

Record China    2013年9月27日(金) 7時20分

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24日、米ウォール・ストリート・ジャーナルは日中が領有権を主張している尖閣諸島について、両国が共同管理すべきだとする文章を掲載した。写真は尖閣諸島が中国の領土であると主張した携帯電話のカバー。

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2013年9月24日、米ウォール・ストリート・ジャーナルは日中が領有権を主張している尖閣諸島(中国名:釣魚島)について、両国が共同管理すべきだとする文章を掲載した。25日付で人民網が伝えた。

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文章では、日中両国は中国と台湾の「一中各表(一つの中国の解釈は各自が表明する)」に倣い、「一つの尖閣の解釈は各自が表明する」すなわち、「主権は各自が主張しつつ、統治権を共有する」ことを提案している。

中国と台湾は90年代に緊張状態にあったが、「一中各表」という「1992年コンセンサス」によって新たな平和的発展の道が開かれたとし、これをヒントに尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有を各自が主張しつつ、双方で共同管理すべきだと指摘している。(翻訳・編集/北田

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