「上着を脱ぐのが面倒」=男性が保安検査でX線検査装置の中に直接入り込む―北京市

Record China    2020年1月7日(火) 21時40分

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5日、新浪新聞の微博アカウント頭条新聞は、北京西駅の保安検査で、X線検査装置の中に入ってしまった人がいると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

中国北京市で2日、駅の保安検査で男性がX線検査装置の中にそのまま入る騒動があった。新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント頭条新聞が5日付で伝えた。

記事によると、北京西駅で男性旅客が保安検査の際、上着を脱ぐように指示されたものの「脱ぐのが面倒」として、荷物と一緒にX線検査装置の中に入り込んだ。男性はその後、警察から安全指導を受けた。

中国のネットユーザーからは「確かに面倒。時には何回も保安検査を通る必要があるから」「私もこうしたいと思っていた。冬は本当に面倒くさい」「脱いだり着たりしていると物をなくすしね」などのコメントが寄せられた。

一方で、「面倒だとは思うが、私の方がまだ理性的なようだ」「確かに面倒くさいが、検査には協力すべき」「放射線を浴びてしまうだろうに」といった声も。中には、「ハハハ!この方が(検査の)信頼性が高いのでは?」「無料でX線写真を撮りたかったのだろう」というコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

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