<中華ボイス>台湾警察は甘い!?「本土なら処罰は厳しい」と中国を皮肉る―メディア関係者

Record China    2013年9月26日(木) 0時15分

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24日、メディア関係者の丁来峰氏はこのほど「19日夜、台湾の大学生40人は馬英九総統の自宅付近で抗議を行い、1人が警察に連行されたが、すぐに解放された。それでは中国の官僚は務まらない」と中国の厳しすぎる処罰を皮肉った。写真は台湾のパトカー。

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2013年9月24日、中国では犯罪だけでなく、抗議デモやネットでのイタズラが処罰されることもたびたびある。今月13日には、貴州省の18歳少女が「男の死体」と称し恋人の写真を掲載し、5日間の拘留処分を受けた。ネットでは「イタズラが過ぎた」ととがめるコメントが大半だったが、中には「処罰が重すぎる」と書き込む人もいた。

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メディア関係者の丁来峰(ディン・ライフォン)氏は20日、「19日夜、台湾の大学生40人は、馬英九(マー・インジウ)総統の自宅付近に集まり、立ち退きを拒否した人が遺体で発見されたことに対して抗議活動を行った。うち1人が警察に連行されたが、なんとすぐに解放された。中国本土では先般、ネットにイタズラの書き込みをした学生が身柄を拘束されたが、いまだに拘留されている。台湾の指導者と警察は軟弱すぎる。それでは中国の官僚は務まらない」と中国の厳しすぎる処罰を皮肉った。(翻訳・編集/内山)

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