電気アイロン、それとも空母?奇妙な造形の人民日報新社屋をネットユーザーがやゆ―北京市

Record China    2013年9月24日(火) 18時30分

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21日、中国・北京市で現在建設中の人民日報社の新社屋の風変わりな造形が人々の注目を集めて話題になっている。写真は人民日報社の新社屋。

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2013年9月21日、中国・北京市で現在建設中の人民日報社の新社屋の風変わりな造形が人々の注目を集めて話題になっている。22日付で中国広播網が伝えた。

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ネットユーザーたちの間では、この新社屋を「電気アイロン」、「空母」、「尿瓶」など、豊かな想像力を働かせてからかうコメントが噴出した。しかし、記者自身は建物の企画設計図を見てから、ビルの形が帆船のマストに似ていることもあり、「順風満帆」に向かうという寓意が含まれているのではないかと考えている。

このビルの設計は、東南大学建築学院の教授で国家1級登録建築士の周[王奇](ジョウ・チー)氏が率いるチームが担当。ネットユーザーによるこうしたからかいのコメントに対して同氏は、「新社屋は2012年9月に最上部までの建築が終了して現在は壁面の外部装飾の工程を行っており、各階にガラスをはめ込んでいく予定だ」と記者に説明した。(翻訳・編集/碧海)

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