Record China 2013年9月23日(月) 18時0分
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22日、世界日報は、中国で収賄や横領、職権乱用の罪で無期懲役の判決を言い渡された元重慶市共産党委員会書記、薄熙来被告について「獄死せず最短で仮釈放か」と題する記事を掲載した。
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2013年9月22日、世界日報は、中国で収賄や横領、職権乱用の罪で無期懲役の判決を言い渡された元重慶市共産党委員会書記、薄熙来(ボー・シーライ)被告について「獄死せず最短で仮釈放か」と題する記事を掲載した。
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中国山東省済南市中級人民法院は22日、薄被告に無期懲役の判決を言い渡した。薄被告は上訴する可能性もあるが、中国の刑法81条によると、服役中の態度がよければ13年を経た時点で刑の減軽が検討され、仮釈放される可能性もある。
薄被告が年内に刑に服した場合、早ければ13年後の77歳で仮釈放される可能性がある。中国文化大学の中山・中国大陸研究所の邵宗海(シャオ・ゾンハイ)所長は、中国で無期判決を受けた多くの政府関係者が十数年後には仮釈放されてきたことから「薄被告が獄死することはない」と予測。しかし、司法関係者は薄被告が一貫して起訴内容を否認しているうえ、中国当局の政治状況も合わせると、仮釈放は「案件の特殊性による」とみている。(翻訳・編集/AA)
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