Record China 2007年5月3日(木) 10時27分
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2007年5月2日、全国祝祭日旅行部はゴールデンウィーク2日目の旅行情報を発表した。北京市の故宮ではなんと最大受け入れ可能人数の2.3倍の来場者があり、立錐の余地もない状態となった。
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2007年5月2日、全国祝祭日旅行部はゴールデンウィーク2日目の旅行情報を発表した。全国の観光地で人出は好調、故宮など有名観光地では最大受け入れ可能人数をはるかに上回る来場者を記録した。
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北京では市内各所の観光地で人出のピークを迎えているが、特に故宮に人気が集中した。2日だけで11.48万人が来場、これは最大受け入れ可能人数のなんと2.3倍だという。故宮の中はまるで人気歌手のコンサートのように立錐の余地もない状態となった。この来場者数はゴールデンウィーク制度が始まって以来、2000年に次ぐ歴代2位の数字。***
故宮以外の観光地も多くの来場者を集め、最大受け入れ可能人数を超えた観光地もままあった。故宮に次ぐにぎわいを見せたのが、小三峡と呼ばれ川下りが楽しめる、北京郊外の龍慶峡。1.5万人の来場者を集めた。その他にも八達嶺長城・頤和園・北海公園・北京動物園・天安門・北京海洋館・北京歓楽谷などが基準を超えた人出を記録した。お見合いイベントやディズニー風アトラクションで昨今話題の石景山遊楽園も多くの来場者を集め、大変な混雑だ。(翻訳/編集・KT)
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