2013年9月17日、韓国ではますます多くの若者たちが記念的意味合いを持つ日を選んで好きな女性に自分の思いを告白するようになっており、9月17日が韓国の「告白デー」とされている。しかし、韓国のネットユーザーによれば「告白デー」に対する考えは人によって大きく違っているという。韓国・東亜日報の報道を引用し、18日付で環球時報（電子版）が伝えた。

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9月17日に告白して誕生したカップルは、クリスマスの12月25日にちょうど交際100日目を迎えることからこの「告白デー」が誕生した。告白デーの他にも、2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデー、5月14日のローズデー（カップルの男女がバラの花を贈り合いデートをする日）、11月11日のペペロデー（性別に関係なく親しい人同士でポッキーそっくりの菓子「ペペロ」を贈り合う日）などがあり、こうした記念日をきっかけとして付き合い始めるカップルも増えてきているという。

この「告白デー」については、韓国のネットユーザーの間でも熱い議論が交わされている。告白デーに賛成のユーザーからは「私も告白デーに告白されたい」、「9月17日は告白デーだから、この日は勇気を出して頑張ろう」、「告白デーはシングル生活が終わる日」などといった書き込みが見られる。一方、反対のユーザーからは「告白デーは私とはあまり関係ないみたい」、「告白デーか、また記念日ができたんだね」、「告白デーなんて知らない」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/碧海)